【施工】2014年 3月 【施工日数】3日
【使用した材】ウリン、イタウバ、マルキルックス880
都心にある見晴らしの良い屋上に、ウッドデッキを造りました。
オーニングで日除け対策し、心地良い空間が生まれました。
外壁リフォームのタイミングに合わせ、足場を利用して荷上げすることからスタート。
水に沈む程の重たい材料を、一つ一つ慎重に荷上げしました。
地面に作るのと同じ構造の、手摺がついたウッドデッキを設置します。
骨組みはイタウバ、床材はウリンを使用しています。
更にパーゴラを組み上げます。人が乗ってもビクともしない、頑丈なパーゴラができました。
90x90mmの太い角材を使って、ケタと垂木を組み合わせました。
出来上がったパーゴラの上に、オーニングを取り付けています。
まずは、ブラケットを固定。
オーニング本体、ガイドローラーと、あっという間に取り付けられました。
ウッドデッキとオーニングを組み合わせた、素敵なテラスになりました。
オーニングを半分ほど広げたところです。天気や気分に合わせて、日陰を調整できます。
開放感を味わいたいときは、このぐらい開けておくのも良いと思います。
厚みのある材料を組み合わせた、重厚感のあるフェンスデザインです。
ウリンの床材。木目が均質なのが特徴です。
イタウバで作った、キャンペーンの特製ベンチもお役に立っているようです。
夏は床に寝そべって、星空を眺めるのも気持ち良さそうですね。