屋外で使用するウッドデッキやウッドフェンスに使用するデッキ材は、雨や紫外線などの影響により徐々にシルバーグレーに退色していきます。
日当たりの良い場所に設置した場合、材の種類により若干の違いはありますが施工後2~3か月で退色が始まり、1~2年経過すると落ち着いてきます。退色しても強度的には全く問題はありません。高耐久なデッキ材だから楽しめる、天然木ならではの風合いのある自然な色味です。
施工直後(左)と、施工後しばらく経った状態の比較写真を数例ご案内いたします。
施工直後
施工直後
施工直後
施工直後
施工直後
ホームページでは施工直後の写真を掲載していますが、完成直後の「茶色いデッキ」は、実際に使用する年月を考えるとほんの短い期間です。
このような自然退色を敬遠される場合は、デッキ材の塗装をお勧め致します。ただし塗料の劣化が発生しますので3~5年に1度のメンテナンス(塗り替え)が必要になってきます。