【施工】2012年10月 【施工日数】1日 【使用した材】イタウバ 砕石 他
今年の初夏に新築されたO様、シンボルツリーに落葉樹をご希望されていた事から、植え付けに適した時期まで待っていただいていました。秋になってやっと植え込みを行い、色とりどりの植物が仲間入りしたO様邸、建物の表情がとても豊かになりました。
植栽が入る前の状態。
植栽を入れるスペースはしっかり確保して外構工事が完了しています。
事前に準備した下草や低木類。冬の間も淋しくならないよう常緑のものを中心に選びました。
ウッドデッキと同じ材のイタウバで真ん中に土留めしました。
全て土のままにしておくと、建物の基礎が汚れたり雑草が生えたり何かと大変なので、植栽スペースは必要分のみです。
建物際には砕石を敷いて、人が通れるスペースを確保。
植え込む苗を全て並べてバランスを見てから植え付けに入ります。
ジューンベリーの足元には根締めとして常緑の低木や草花を配置しました。
駐車場際にはシルバープリペットを列植しました。洋風の建物に良く似合う優しい印象の半落葉低木です。
シンボルツリーはジュンベリーの株立です。花や実を楽しめる季節感のある素敵な落葉樹です。
門塀の後ろにはオリーブを植え込んでいます。実のなる木が2本!収穫が楽しみですね。
株元にはビバーナムティヌス・ローズマリー・ヤブラン・シロタエギクなどなど。
可愛いお花はお客様が植え込んでいただいたものです。
門塀の前のにはマホニアコンフーサを。ナンテンの一種ですが、葉っぱの形がカッコイイので和風にも洋風にも似合う低木です。
BEFORE
やはり緑が無いと淋しいですよね。
AFTER
印象がずいぶん変わりました!
とっても可愛いお嬢ちゃん 、
「いっぱいお水飲んでねー」と毎日お花に水やりをしてくれているそうです。
成長や四季の変化が楽しめる植物は、やはり無くてはならないものですね。
来春の芽吹きが楽しみです!