【施工】2017年5月 【施工日数】4日 【使用した材】イタウバ・化粧ブロック
密集する生垣と傷み始めてきた枕木の土留めを撤去し、手間いらずのウッドフェンスに造り変えました。庭内で幅を取っていた生垣がなくなり、目隠しフェンスでお庭もスッキリしました。
工事前、道路境界は枕木の土留めと、樹高2mほどの生垣でした。
撤去工事開始。枕木はシロアリなどにより10年ほどで朽ちていきます。今回はシロアリの被害はまだありませんでしたが、
湿気の多い下の方は、傷み始めていました。
土留めに使われていた枕木と、生垣の撤去が終了。
土留めには、化粧ブロックを使用しました。この上にウッドフェンスが設置されます。
事前にフェンス固定用のアンカーは、ブロックに埋め込んでおきました。
ブロックの上に、ウッドフェンスの土台を固定します。
土台の上に、柱を立ち上げました。
柱が設置された後は、フェンスの板材を貼っていきます。
フェンスの完成です。ブロックからの高さは1.6m、隙間1cmのフェンスです。
下の方は、30cm程度の隙間を設けました。これからお庭に植栽を植えて、彩る計画です。
シンボルツリーのヒメシャラが、今まで生垣の方に枝が伸ばせませんでした。
生垣を撤去することにより、ヒメシャラが自由に枝を広げた樹形が期待できます。
こちらは以前の庭内の様子です。
施工後、生垣がなくなり、ウッドフェンスがしっかり目隠ししています。
お庭が広くなり、お手入れの手間もかからなくなりました。