【施工】2012年11月 【施工日数】14日 【使用した材】イタウバ、クオーツサイト、ポリカ 他
約10年使用したソフトウッドのウッドデッキが腐食したため、造りかえのご相談をいただきました。サンルームほど囲まずに雨を防げる屋根付きのパーゴラ、温もりのあるイタウバのウッドデッキ、建物のイメージに合わせた腰壁を組み合わせた、開放的な一部屋ができました。
腰壁となるブロックを積んでいきます。
建物外壁に貼られていたものと同じ、カルチャードブリックをアクセントに貼り、回りを塗り壁で仕上げました。素材と色が建物の雰囲気に合ってます。
ウッドデッキの高さは、サッシの高さに合わせます。
腰壁の内側に、ウッドデッキがキッチリと作られていきます。
腰壁の上にパーゴラを立てます。イタウバの樹液で塗り壁を汚さないよう、養生用のビニールシートを挟み込んで設置しました。樹液が出なくなった頃に、切っていただく予定です。
ポリカの屋根をつけたパーゴラが設置され、完成です。
ウッドデッキとパーゴラの施工前。
施工後。ステップもついて、庭内のテラスに通じています。
手前の石貼りテラスも、今回施工させていただきました。以前は芝生で管理が大変でしたが、これだと管理がとても楽です。
空の色が楽しめる、クリアのポリカーボネート。パーゴラの垂木の上に、綺麗に収まりました。
サイドには目隠しフェンスを設置して、囲まれ感を出しました。
更に、フェンスの上にもポリカをはめ込みました。横から吹き付ける雨よけになります。
ウッドデッキと石貼りテラスをつなぐステップ。お庭の中に、高低差と違う素材による変化が楽しめますね。
テラス側から見たウッドデッキ内部。ちょっとしたカフェ気分を味わえそうです。
ん?何かできたにゃあ。
・・・。
ねえ、これにゃあにぃ?