この連休は少しお休みをいただいて関西に帰省したり、
今日こどもの日は佐倉市内をゆっくり観光してきました。
写真は佐倉藩最後の藩主、堀田正倫の邸宅「堀田邸」。
国の重要文化財にも指定されており、隣接する庭園も含め、手入れが行き届いた見事な邸宅でした。 ついつい庭の造りや木々のきれいな剪定に目がいってしまいます…。
次は立派な門構えの佐倉順天堂記念館。天保14(1843)年、佐藤泰然が佐倉に蘭医塾と診療所を開き、全国から西洋医学を学ぶため多くの若者が集まったそうです。
佐倉藩は当時、「西の長崎、東の佐倉」と言われるほど西洋医学研究の先進地だったとか。
御茶ノ水にある順天堂大学病院の創始者はここの出身だそうです。
ドラマ「JIN -仁-」の原作の参考になったり、堀田邸は実際にロケ地として使用されていたみたいです。
あと城下町にある武家屋敷も見学してきました。
甲冑(かっちゅう)の試着体験?もさせてもらったのですが「なんか頼りない武士だねー」と大笑い…。
幕末から明治あたりの歴史や、古い日本家屋の良さを感じた佐倉散策でした。
機会があればぜひ行ってみてください。
さあ明日からまたお仕事、頑張ります!
藤原
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